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頭痛でお悩みの方へ

  頭痛の症状・原因でよくあるお悩み

  • 疲れると頭が
    痛くなってくる

  • 頭痛で夜中に
    目が覚める
    ことがある

  • 頭痛で身体を
    動かすのが
    つらい

  • 自分でも頭痛
    対策が行える
    ようにしたい

頭痛のタイプを知って
適切な対策をとりましょう

頭痛は、多くの日本人を悩ませている症状です。

 

頭痛にも種類があるため、
安易に「温める・冷やす」「動かす・安静にする」など
対処法を間違えると、痛みを悪化させる場合があります。

 

そのため、頭痛のタイプに合わせた、適切な対策をとるようにしましょう。

 

こちらのページでは、頭痛の原因・症状と、
頭痛の種類に最適な改善・予防法を詳しくご紹介しています。

長年の頭痛にお悩みの方は、ぜひご一読ください。

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あなたはどのタイプの頭痛でしょうか?

慢性頭痛は「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」の3種類に分けられます。

各々で対策が変わってくるため、ご自身の頭痛がどのタイプに当てはまるかを、まずはご確認ください。

原因や症状を詳しくご紹介しています。

 

【緊張型頭痛について】頭を押さえる女性

 

患者数が最も多く、慢性頭痛では、こちらのタイプがまず疑われます。
働き盛りの年代が最も発症しやすいですが、幅広い年齢層にみられます。

●原因

緊張型頭痛は、頭部から首、肩、背中にかけての筋緊張が主な原因に考えられます。
緊張によって頸部の血管や神経が圧迫され、頭痛が発症するといわれています。
日常生活では、次のような要因で、緊張型頭痛が発生しやすくなっています。

・不良姿勢(猫背)

猫背などの前のめりの姿勢が長時間続くと、前側に傾いた頭部の重みを支えるため、頸部が緊張しやすくなります。
その結果、血流が悪くなって緊張型頭痛が生じやすくなります。

・長時間の同じ姿勢

同じ姿勢が続くと、姿勢を維持しようとして筋肉が収縮し続け、筋肉が固まりやすくなります。
パソコン作業スマホの操作車の運転など、猫背の状態が長時間続くほど首の筋肉が固まり、頭痛が発症することが多いです。

・腕の使い過ぎ

腕から首まで、筋膜の繋がりは強いといわれています。
そのため、腕の疲労から首の緊張に繋がる場合があります。

・ストレス

ストレスによって交感神経が興奮すると、神経や筋肉が緊張しやすくなります。
過度に緊張すると、筋肉に疲労物質が溜まり、脳内の痛みの調整機能が上手く働かず、頭痛が生じることがあります。

●緊張型頭痛の主な症状

緊張型頭痛が生じると次のような症状がみられます。

・後頭部の両側を中心に、頭全体が締め付けられるように痛む
・肩こりや背中のハリ感を伴うことがある
・めまいを伴うことがある

緊張型頭痛では、日常生活に支障が出るほどの強い痛みは生じないとされます。

 

【片頭痛について】こめかみを押さえる女性

 

片頭痛は、若い女性に多く見られる傾向にあります。
割合は少ないですが、男性も発症する場合もあります。

●片頭痛の主な原因

・血管説

脳の血管が拡張し、三叉神経を圧迫することで、片頭痛が引き起こされるという考えです。
片頭痛は頭を動かすと痛みが悪化しやすいといわれています。
その原因としては、次のようなメカニズムが考えられます。

重心が傾くと脳も傾きが生じ、スカスカになることで軽い(スカスカ)方の隙間を埋めるために、脳血管が過剰に拡張します。
すると、血管に分布する痛覚を感じる神経が刺激され、激しい頭痛を起こすといわれています。

・ホルモン説

生理の前後産後更年期など、エストロゲンの分泌が急激に減少すると、神経伝達物質のバランスが崩れます。
それによって、脳の血管が拡張したり、三叉神経が炎症を起こしたりして、片頭痛に繋がると考えられます。

・ストレス説

過剰なストレスで三叉神経が刺激されることで、片頭痛が生じると考えられています。
また、ストレスから解放されたタイミングで、血管は拡張しやすくなるといわれています。

●片頭痛の主な症状

片頭痛の主な症状としては次のようなものが挙げられます。

・頭の片側に起こる拍動性の痛み(ズキズキとした痛み)
・両側が痛むこともある
・頭を動かすと痛みが強まることがある
・吐き気や嘔吐を伴うことがある
・頭痛が起こると、光や音に敏感になる

痛みは4時間〜72時間継続するケースが多くなっています。

 

【群発頭痛について】頭を押さえる男性

 

群発頭痛の患者数は少なく、特殊な頭痛といえます。
若い男性に発症しやすい傾向にあります。

●群発頭痛の主な原因

原因は明確になっていませんが、三叉神経への刺激で痛みが誘発されると考えられています。
群発頭痛を引き起こす要因には、次のものが挙げられます。

・不規則な生活習慣
・過度なアルコール
・喫煙
・気圧の変化

などです。

●群発頭痛の主な症状

群発頭痛の症状としては次のようなものがあります。

・片方の目の奥に走る激痛
・痛みのある方の目は充血し、鼻水や鼻づまりを起こすことがある
・1〜2か月ほど続く「群発期」では、毎日同じ時間帯に痛みが生じる
・群発期以外では痛みは特に生じない

一回の頭痛は15分〜3時間ほどになります。

頭痛のタイプごとに行える対処法・予防法

こちらでは「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」のタイプに合わせた対策をご紹介します。

また、痛みが起きた時だけではなく、普段からのケアも怠らないようにしましょう。

 

手のストレッチ【緊張型頭痛】

 

●対処法

・温める

筋肉の緊張を緩めるため、首の後ろや目の周りを蒸しタオルで温めましょう。

・手指のストレッチ

手指を反らせる方向にストレッチしましょう。
特にパソコンやスマホをよく操作される方に、効果が期待できます。

●予防法

・有酸素運動

有酸素運動をおこなうと、副交感神経が優位になり、脳内のセロトニン分泌が増加します。
そのため、ストレスを緩和する作用があると考えられています。

有酸素運動には、ジョギングウォーキングサイクリングなどが挙げられます。
適度な全身運動を習慣化しましょう。

・肩甲骨まわりのストレッチ

両腕を後ろに引いて、肩甲骨を内側に寄せるようストレッチしてください。

・頸部のストレッチ

頭を左右や前後に倒し、首まわりの筋肉をストレッチしましょう。

 

【片頭痛】安静にする

 

●対処法

・静かな場所で休む

片頭痛が起きている間は、光や音に敏感になります。
そのため、照明を落とした静かな部屋で、ゆっくり休むようにしてください。

・頸部の後ろのアイシング

血管の拡張を抑えるため、首の後ろをアイシングしましょう。
血管が拡張しないよう、湯船に浸かった入浴はなるべく控えてください。

●予防法

・規則正しい生活をする

三叉神経への刺激を緩和するため、生活リズムを整えて睡眠や食事などに気をつけましょう。
睡眠時間は7~9時間が適切といわれており、睡眠に入る時間を毎日一定に保つことがおすすめです。

また食事に関しては、マグネシウムビタミンB2を積極的に摂るようにしましょう。

マグネシウム:大豆やひじきなどの海藻類、ほうれん草、ココアなど
ビタミンB2:レバー、納豆、卵黄など

 

【群発頭痛】お酒を断る女性

 

●対処法

・首肩まわりを冷やす

三叉神経の炎症を抑えるため、首肩まわりを濡れタオル氷水などで冷やしましょう。

・安静

痛みを悪化させないよう、なるべく安静にしてください。

・お酒を控える

アルコールは、群発頭痛の引き金となるため、群発期はお酒を控えるようにしてください。

●予防法

・首まわりのストレッチ

首をゆっくり左右や前後に倒し、首まわりのストレッチを行いましょう。

・生活リズムを整える

体内時計の乱れは、脳へのストレスになり、群発頭痛を引き起こしやすいです。
日頃から規則正しい生活習慣を心がけるようにしましょう。

GBS一心駒込整骨院の【頭痛】アプローチ方法

頭の施術頭痛は主に女性に多くみられる症状で、男性では20~30歳代、女性では30~40歳代の有病率が高いです。

呼び名は、片頭痛緊張型頭痛群発頭痛などがあります。

また、原因も血管説神経説ホルモン説ストレス説三叉神経説などなどさまざまな説があります。
現代では、パソコンや携帯電話など過剰に光を浴びる機会が多くなりました。

生活環境についても常に忙しく緊張状態が続き片頭痛を起こす人が増えていると考えています。

 

【このような症状に心当たりはありませんか?】

 

・ 側頭部にドクンとした痛みがある。
・視界がチカチカした線が現れることがある。
・疲労をしてくると、首のあたりから始まり、頭が締め付けられるようになる。
・指を耳の中に入れると、耳の穴の大きさが違う。
・パソコンや携帯電話を長時間使っている。
・鏡で自分の顔を見たときに前歯の真ん中があっていない。
・写真を撮るといつも、顔が傾いて映っている。
・いつも鼻がつまっていて、口呼吸をしてしまう。
・首をグキッと自分で鳴らすことが多い。

まず当院では顎の関節や、口の中のアンバランス、頭部や顔面部・頸椎などを写真や可動域をみて検査していきます。
そして三叉神経節による痛みに対しては、手技によるアプローチしていきます。

また、頚部のズレから頭蓋膜が引っ張られて出る痛みには、首の施術を行い頭蓋膜の整えていきます。

慢性的に続く頭痛を改善した方は、ぜひ一度ご相談ください。

著者 Writer

著者画像
院長:吉澤 大樹(ヨシザワ ダイキ)
所有資格:柔道整復師
血液型:O型
出身:長野県
趣味:映画鑑賞
得意な施術:骨盤矯正
ご来院されるお客さまへ一言:
当院は駒込の最も身近なかかりつけ医を目指しています。
どんな些細なことでもご相談ください。
皆様の力になります。
 
   

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当院のご紹介 About us

院名:一心駒込整骨院
住所〒114-0015 東京都北区中里1-3-3-1F
最寄:JR山手線「駒込駅」東口徒歩2分 / 東京メトロ南北線「駒込駅」徒歩5分
駐車場:なし
                                                                   
受付時間
10:00~
13:00
--
15:00~
20:00
-
■13:00~20:00
▲9:00~15:00
定休日:日曜日・年末年始

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